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<世を制す宝>を目指すパーティーは、<ルガーナ帝国最後の皇帝>ミディール・ダイノスの言葉どおり、人外魔境の<大亀裂>へと旅立つのであった。
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GM
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「じゃあ君達はおよそ一週間程で、<大亀裂>の始まっている起点辺りに着いたよ。辺りは崖だらけの岩石地帯で、巨大な一筋の崖が地平線まで続いている。で、その崖の底を川が流れているわけだ。まぁグランドキャニオンみたいのを想像してくれよ。で、ちょうど朝日が昇ってくる時間帯だね」 |
マナレス
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「すごい絶景だねぇ」
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GM
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「まあね、こんな所にいちいちやってくる人もいないだろうけどね」
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スティーブ
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「じゃあ途中、買い物したって事でいいかな」
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GM
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「うんいいよ。で、しばらく歩くうちに、ロープを使えばなんとか下に降りられそうな場所を発見する。こっから川底まで40mぐらいかな」
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スティーブ
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「じゃぁ俺がロープをズイッと」
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ダグラス
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「とりあえず盗賊の出番だな」
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マナレス
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「じゃあ、ロープを結び付ける木とかなんかない?」
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GM
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「ないね、この辺は荒野だから」
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アルセスト
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「オレ達がシッカリと、つかんでてあげるからね(笑)」
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マナレス
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「信用してるからな。…ま、僕はドラゴンだから大丈夫だけどね」
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アルセスト
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「え?放しても大丈夫?(笑)」
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マナレス
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「そんな事はないぞ!今はただのシーフなんだから! じゃ、そ~ゆ~事で行きま~す。11の19!」
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GM
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「1ゾロ振らなきゃ成功するよ」
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マナレス
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「はっはっはっ。絶景だあ、だぁ、だぁ、だぁ(エコー)」
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GM
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「絶景って、下に降りたらぜんぜん絶景じゃないぞ!?」
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マナレス
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「…まぁどうでもいいや。僕はドラゴンだし、エルフだから」
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アルセスト
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「む、矛盾してるよ(笑)」
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マナレス
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「…とにかく下に着いたんでしょ? どーなってんの」
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GM
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「降りたらね、亀裂が始まる方から川が流れてるんだけど、そこに巨大な洞窟があって、そっから川が流れてきてるんだよ。で、その奥に川の源流があるんだと思われるんだけど」
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一同
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「おぉ~!!(感動)」
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ダグラス
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「洞窟か…あの幽霊はこの洞窟を目指せと言ったのか」
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GM
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「一応それを見たのはマナレスだけだよ」
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マナレス
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「じゃあ皆に説明しとくか。『実はかくかくしかじかぁ~、しかじかぁ~、しかじかぁ~』」
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アルセスト
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「まだやってんのか? そんなのはど~でもいいから、さっさと降りるぞ」
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ダグラス
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「それが何もないんだよね、ロープを結び付けるものが」
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スティーブ
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「じゃあオレがくさびを打ち込んで、それにロープを結び付ける」
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アルセスト
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「おぉ~、じゃぁ任せた、スティーブ」
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スティーブ
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「(OKサインを出す)」
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ロープを結び付けたパーティーは、危なげなダイスの目を出したものの、なんとか全員無事に崖下へ降りる事ができた。
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マナレス
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「とゆーわけで、まずは洞窟の中をのぞく」
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GM
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「のぞくと暗い」
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マナレス
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「でも僕はドラゴンだから大丈夫。『必殺インフラビジョン!』」
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アルセスト
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「(バカにした口調で)カッコいぃ~(笑)」
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マナレス
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「うぅ~、でも離れて見てると、確かにオマヌケ君だよなぁ~」
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サライ
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「でもそこだけ見るとドラゴンかなって(笑)」
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マナレス
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「ちょ、ちょっと、君達なにか誤解してるよ、僕のイメージを。昔は女性のドラゴンにモテモテだったんだから(笑)」
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アルセスト
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「モ、モテモテですか、先生(笑)」
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ダグラス
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「さてと、お笑いはこの辺までにして、松明に火を点けて中に入って行こう」
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GM
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「穴の中に入って行くためには、川の中を歩いて行かないといけない。浅い所ならひざぐらいまでだけどね」
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ダグラス
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「ザバザバと行きましょ。ザバザバと」
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GM
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「えーと、しばらく進むと左岸の方に、地面がむき出して広場みたいになっている所に出た。で、これ以上は川をさかのぼれそうにないんだけど、その広場の先に小さな洞窟がある」
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アルセスト
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「進むしかないだろ」
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GM
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「じゃあ盗賊、聞き耳だ」
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マナレス
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「よっしゃ、ドラゴンズ・イヤー! (コロコロ)…18!!」
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GM
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「するとね、洞窟の先の方からドタドタいう足音が聞こえてきたよ」
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マナレス
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「じゃあ『怪物の足音が聞こえるぞ』ってみんなに言ったよ。ドラゴンズ・アーイっつって」
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一同
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「…はぁ!?」
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GM
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「"アイ"じゃなくて"イヤー"だろが!」
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マナレス
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「あっ…ご、ごめんごめん。ままままま~(混乱している)」
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ダグラス
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「ドラゴンズイヤーは超音波か?もしかして?」
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アルセスト
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「それは聞こえてないって事だろう?(笑) も~いいや、妄想君はほっといて」
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マナレス
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「お前に言われたかないよ」
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ダグラス
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「はいはいはい。で、これは、スイセイ生物が出てくるってゆーパターンかな」
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アルセスト
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「なに?すいせいって?」
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ダグラス
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「え? 水に棲むってゆー意味だけど」
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アルセスト
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「なんだ、オレ『赤い彗星』かと思った(笑)」
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サライ
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「バカモノ~」
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ダグラス
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「……こ、この男なんでかなぁ~(嘆き)」
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マナレス
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「ちなみに僕の昔の呼び名は『赤い彗星』だから(笑)」
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アルセスト
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「レ、レッドドラゴンだったから?」
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マナレス
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「そう。レッドドラゴンだから…あれ、まてよ、グリーンだったかな?(笑)」
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ダグラス
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「はいはいはいっ!もーいーです!!ったくもぉ~(怒)。さっさと行く!…とにかく敵が近づいてきてるんだろ? 刀に手を掛けておくぞ」
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アルセスト
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「『プリウェンちゃん、傷つかないように、僕の後ろに隠れててね~』」
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サライ
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「私もうイヤだぁぁ~!!(涙)」
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アルセスト
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「そろそろなれろよ(笑)」
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ダグラス
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「なれるかクソたわけっ!!!」
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マナレス
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「そうだよ、僕だって危ないと思うもんなぁ…まあいいや、とにかく物音の正体を確かめるぞ」
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GM
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「そうすると、洞窟の奥から褐色の肌をした、身長2mくらいの巨人が3匹現われた。んでそれを見たラフィーネが、『あ、あれはトロール!!!』と叫んだ。で、その声でトロール達は『うごぉ~』と言って襲いかかってきたよ(笑)」
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アルセスト
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「なにぃ~、叫んじまったのか!?」
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ダグラス
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「…天性だよな、コイツのドジは…」
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アルセスト
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「まいりましたねぇ~…このアマァ!!!(激怒)」
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GM
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「『ひ、ひぃぃぃ~』(笑)」
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マナレス
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「じ、じゃあトロール気づいたんだね」
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ダグラス
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「(全てをあきらめた口調で)…戦闘だな…」
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「よっしゃ~戦闘だ~!」と久しぶりの戦闘に喜ぶプレイヤー達。しかしダグラスとマナレスのクリティカルのおかげで、戦闘はわずか3ラウンドで終ってしまったのだった…。
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GM
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「つ、つまら~ん」
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マナレス
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「ま、ドラゴン封神剣究極奥義地獄極楽断だからさ(笑)」
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アルセスト
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「お前もか…だからそのオタクのりはやめろっつってんだろがぁ~!(笑)」
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ダグラス
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「正確には"封神剣極限奥義秒殺先閃空地獄極楽断"だろ。はい、終わりと。次行こ、次」
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GM
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「うんとね、そこの通路とゆーか、広場みたいな所は、そこで行き止まりなんだけど、川の岸みたいな所だから、川の奥にはまだ行ける」
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ダグラス
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「じゃあ行きましょう」
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