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パーティーはT字路へ戻ると、東の通路へと向かった。そして通路の突き当たりに扉を発見する。
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マナレス
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「開ける」
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GM
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「君達が扉を開けると、わりかし小さな部屋。けど、大量生産されたようなブロードソードが、壁一面にかかってるよ」
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アルセスト
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「いっぱい? ヤバイじゃん、串刺しだよ、それ」
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ダグラス
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「オレもそんな気がするぞ。部屋に入ったとたん、サクサクサクッっとかいったりしてな(笑)」
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アルセスト
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「しかし、このドラゴンスレイヤーであるオレに、怖いものなどなぁい!…でもちょっとその前に、やっぱ《魔法感知》の呪文だな(笑)」
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サライ
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「…あんたの勇気の方が上でしょう」
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アルセスト
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「いや、そーじゃなくて、手っ取り早いしさ。さすがドラゴンスレイヤー、頭の回転も早いぜ」
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サライ
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「はぁ~あ…(ため息まじりにダイスを振る)《センスマジック》…6ゾロ」
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GM
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「6ゾロ…壁にかかっている剣全部から、魔力が感じられる」
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ダグラス
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「状況が…状況が怖すぎる(笑)」
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マナレス
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「いや待て、もしかしてその中の一本を取れば、なんか、こう…ピカーッと光って『ようこそ勇者達!』とかなるかもしれない(笑)」
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アルセスト
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「(なんじゃそりゃ!?)…まあいいや、とにかく入って剣を手に取ってみよう」
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GM
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「うん、別になんともない」
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アルセスト
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「鑑定してよ、ラフィーネ」
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GM
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「うん、鑑定してあげよう。(コロコロ)…えーと、必要筋力14の魔法のブロードソード+1だ。ついでに彼女はあちこち調べるけど、みんな魔法の剣みたいだっつってる」
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ダグラス
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「ホントかよ!?」
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サライ
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「あ~でも魔法の剣なんだから、持ち帰れば金にはなるんじゃない?」
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アルセスト
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「何本ぐらいあるの?」
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GM
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「そーだね、一方の壁に10本ぐらいだから、30本ぐらいか」
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ダグラス
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「それじゃあ、市場での価格破壊が起こっちゃうじゃねぇか(笑)」
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アルセスト
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「う~ん、でもこの剣ワナかもしれね~しなぁ。使うと爆発したりする呪いの武器かど~か、確かめたいんだけど」
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GM
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「…それならセージレベル7のラフィーネでもわかるよ」
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アルセスト
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「ちょ~っと信用できないんですけど(笑)」
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マナレス
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「とりあえず、通路の反対側行ってから考えてみれば? こっちの部屋と対になってるのかもしれないし」
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アルセスト
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「それもそうだ。じゃあ一本持って戻ってみよう」
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GM
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「持ってくのね!? わかった」
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この後パーティーは、対になった反対側の部屋へと向かった。しかしそこにはガーゴイル(石像の怪物)が二匹いただけ。とりあえずこれ以上は何も見つからなかったので、パーティーは神殿から出る事にしたのだが…。
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アルセスト
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「じゃぁ神殿から出る前に、魔剣のいっぱいあった部屋まで戻って、もう何本かかすめていこうぜ」
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ダグラス
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「俺いらないから、俺なぁぁ~んにもいらないから(笑)」
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アルセスト
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「でもさ、売ればかなりの値段になるわけだしさ。薪のように十本一束で」
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GM
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「それは無理だろう、いくらなんでも。持ってけるとしても一人三本までだね」
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ダグラス
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「俺はいらない。俺はこの逆刃刀があれば充分だから(笑)」
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アルセスト
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「いつから逆刃刀になったんじゃい! お前そのオタクのりはやめてくれ(懇願)。とにかく俺は3本もってく」
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サライ
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「私は一本だけ持ってこうかな」
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マナレス
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「あとはラフィーネに、一本ぐらい持ってってもらおう」
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ダグラス
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「コイツらヤダなー、ジャラジャラジャラジャラ音たててさ~。で、さっさと神殿から出ようぜ」
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GM
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「で何本とった?」
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マナレス
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「5本…って、ちょっと待て、今何本か確認しなかった?(一同笑)」
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アルセスト
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「…まぁいいや、サクサク行きましょ、サクサク。とりあえず出る」
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GM
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「じゃあ神殿から出てくると、日が沈みかけている。夕方だね」
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ダグラス
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「はい、出てきました。(何かを期待するような目で)…それで?」
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GM
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「いや、それでね…出てきた途端剣が爆発した(笑)。一本につき5発のダメージね」
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マナレス
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「やっぱな~、やっぱうまい話にはトゲがあるって事だね(笑)」
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アルセスト
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「(裏声で)…おい…ちと、賢者くん…。何よ、これは?」
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GM
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「『は、はいぃぃぃ~?(汗)』」
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ダグラス
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「とりあえずヤーな予感はしてたんだよなぁ」
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アルセスト
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「あのさぁ、爆発のダメージって、プリウェンちゃんは大丈夫なの?」
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GM
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「じゃあ内側にちょっぴり傷が…(笑)」
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アルセスト
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「…ピキーン!(怒)」
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マナレス
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「また怒るよ、きっと」
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アルセスト
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「『貴様ぁ~!どーゆう事だ、これはぁ~!!!(怒)』」
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GM
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「『ひ、ひぃぃぃ~』」
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ダグラス
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「…とりあえず黙らせる。刀の柄でガツーンと打って」
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アルセスト
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「うぅぅぅ…メンテナンスがぁぁぁ…(泣)」
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マナレス
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「(ダグラスに)あ、あまりにもリアルに表現しすぎると笑えなくなる(笑)」
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ダグラス
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「ったく、この馬鹿はほっといて、さっさと<大亀裂>まで行こう。とりあえず一番近い村かなんかで一泊してさ」 |
アルセスト
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「一人でメンテやってるよ。『大丈夫だった?ごめんねプリウェンちゃぁん。たとえ君がどんなに傷ついても、僕の愛はかわらないよ』(笑)」
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マナレス
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「妄想だな」
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アルセスト
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「ちが~う!(心の叫び)」
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