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GM |
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「えっとね、しばらく進むと南と東に通路がある」 |
レイバー
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「東に行こう」
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GM
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「5ブロック進むと、南側に大きい扉が有ってね、少し開いている」
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バルガルギルズ
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「通路は行き止まり?」
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GM
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「いや、そのまま東へ続いている」
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レイバー
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「じゃあ、またお嬢様に見てもらおうか」
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GM
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「フィリナは隙間を除きながら『部屋には祭壇みたいな物が有って、そこで二匹のゴブリンが何かごちゃごちゃ話しているよ』と言ってるよ」
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ハイエスタット
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「じゃあ入ってみましょう」
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GM
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「すると二匹のゴブリンのうち体付きのでかい方がこっちを見て、なんと人間の言葉を使って皆さんに話かけてきた」
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ハイエスタット
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「ゴブリンシャーマン(魔法を使うゴブリン)ですね? 敵対的じゃないの? 友好的?」
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GM
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「どちらかと言えば友好的だね」
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レイバー
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「おお、やっと話のわかる人・・・人じゃないな(笑)」
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GM
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「んで『あんたらなんじゃ、何者じゃ~』と話しかけてくるよ」
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(そこにダグラスが帰ってくる)
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レイバー
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「さあ、ここはダグラス君」
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ハイエスタット
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「よろしく」
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ダグラス
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「ゴブリン? ゴブリンが話しかけてきたの?」(注:彼は帰って来たばかりで、状況を把握していない)
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しばらくダグラスに状況を説明する
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ダグラス
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「ふーん。じゃあダグラス君曰く『見ての通り冒険者です』」 |
一同 大笑い
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ダグラス
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「あっ、だめ? んじゃあね、ここの洞窟になんか大柄でえらそうな顔した人、入って来ませんでしたか?」
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GM
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「『あんまり大柄じゃないけど来たぞえ』と言っている」
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ダグラス
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「その人どうなりましたか?」
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GM
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「『ん~、この部屋からなんか剣のような物を持ち出して、北へ向かって行ったぞえ』と言っている」
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ダグラス
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「どんな形でした?その剣?」
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GM
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「『どんな形しとったかは忘れたけど、なかなか立派な剣だったぞえ』」
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レイバー
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「その剣の事、あんたらは詳しく知ってるのかな?」
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GM
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「『いや、この部屋だけは魔法で封じられとったから、入ったことがないぞえ』」
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ダグラス
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「じゃあ洞窟を出て北へ行くか」
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バルガルギルズ
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「いや、この洞窟しらみつぶしに捜そう」
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レイバー
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「え、意味ないってもう。大公さん北へ行ったんだし」
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バルガルギルズ
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「捜せば他にもいるかも知れんぞ、怪物が」
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レイバー
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「もしかして全滅させる気?」
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バルガルギルズ
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「その通りぃ~!」
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レイバー
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「じゃあゴブリンさんに、あとどれくらいオーガーがいるのか聞いてみよう」
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GM
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「『う~ん1、2、3、4、あといっぱい』(笑)」
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バルガルギルズ
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「と言うことは、二匹以上いるわけだな」
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レイバー
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「あんたらにとってオーガーは邪魔?」
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GM
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「『うむ、奴等のせいで上の階に出られなくなってしまったからのォ」
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ハイエスタット
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「その方がいいんじゃないですか?」
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GM
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「なんで? オーガーの方が近辺の村とかに与える被害が大きいような気がするが」
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バルガルギルズ
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「あのなあハイエスタット。オーガーに荒らされるのと、ゴブリンに荒らされるのと、どっちがいい?(笑)」
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ハイエスタット
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「それじゃあ、ついでですから倒していきましょう」
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GM
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「『おお、それはありがたい!』と言っている」
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ダグラス
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「ったく・・・出しゃばりなエルフがぁぁ!!!(笑)」
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レイバー
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「じゃあゴブリンにバイバイして東へ行く。あ、その前にゴブリン達に『オーガーってどこにいる?』と聞こう」
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GM
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「『この上じゃあ』」
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レイバー
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「他には? あっ、この上にいるんだからゴブリンが上がれないんだよな。じゃあ、上の階まで戻って、最後にまたここの部屋ヘ行こう」
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