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その後、迷宮内を探索したパーティーは、さらに地下へと降りる階段を発見した。
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レイバー |
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「リーダーどうする?」 |
ダグラス
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「降りる、降りるなら降りる」
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GM
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「6×7の縦長の部屋に出た。南と東に通路があって、東の方から何やらがやがやと、結構うるさい音がしている」
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レイバー
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「もしかしたら大公さんじゃない?」
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バルガルギルズ
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「いや、多分ゴブリンどもだろう」
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ダグラス
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「じゃあ、殺っちまえぇぃ!」
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バルガルギルズ
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「でもいきなり突っ込んでいって、人間だったら大ドジだな(笑)」
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レイバー
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「とりあえずまずは偵察だね。だれ行く?」
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ダグラス
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「フィリナでいいじゃん」
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GM
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「じゃあ、フィリナが偵察して来たことによると、一人の男が倒れていて、その周りでゴブリンさんたちが楽しげに、飲めや歌えやと騒いでいるらしいよ」
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レイバー
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「助けなきゃ」
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バルガルギルズ
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「ちなみにゴブリンの部屋は広い?とフィリナに聞いてみる」
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GM
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「『ん~、結構広かったよ』と言っているよ」
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バルガルギルズ
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「ハルバート振り回せる?」
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GM
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「ハルバートって、ダンジョンにまで持って来たの!? ・・・まァ、奥まで入ればね」
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バルガルギルズ
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「オレのハルバートは360㎝だよ」
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ダグラス
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「360㎝!? めちゃくちゃ長いな」
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GM
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「そんなん振り回せないよ!下手すりゃ仲間に当たっちゃう」
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ハイエスタット
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「でもチャージは出来るでしょ?」
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GM
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「チャージはね。だけどバルガルギルズの360㎝のハルバートは振り回せないってこと」
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バルガルギルズ
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「で、おすすめは突撃」
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ダグラス
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「他には? 何か作戦ない?」
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アポトリス
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「オレ、いきなりロングボウ撃ちまくる」
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ダグラス
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「でも、下手に撃って倒れてる男の人に当ったら、なんの意味もないぜ」
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ハイエスタット
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「“チャーム”(バード技能の、相手を魅了する歌)でゴブリン達を魅了します」
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ダグラス
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「他には?」
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ハイエスタット
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「だから“チャーム”」
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ダグラス
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「おめェパーティーの頭脳がそんな事言ってどうすんだよ!」
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バルガルギルズ
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「ちなみにさ、ゴブリンの数ってどれくらいだった?」
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GM
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「『20匹ぐらいだったよ』とフィリナは言っとる」
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ダグラス
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「なにぃっ!? 勝ち目ねェな。20匹だろう」
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バルガルギルズ
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「たかが20匹だ!」
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アポトリス
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「何かいひょうをつく攻撃しない?」
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レイバー
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「いひょうをつく攻撃ねェ。・・・たとえば?」
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ダグラス
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「裸踊りでもするわけ!?(笑)それはちょっとふざけてるよ」
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ハイエスタット
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「部屋の中を“シェード(闇の精霊)”で暗くして、混乱したところを殺すとか? でもそれはちょっとひどいですね・・・」
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ダグラス
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「いい!それいいな、それでいこう!」
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ハイエスタット
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「でもゴブリンって目が見えるのかなァ?暗闇でも」
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GM
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「少しは見えるでしょう」
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バルガルギルズ
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「いいよ、勝てる!(笑)よけいな小細工なんていらない!」
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ダグラス
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「うん、勝てないこたぁないでしょう。突っ込むか!」
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バルガルギルズ
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「ちなみにオレは一人でも、勝てる自信あるぞ!」
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GM
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「さすが・・・」
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ハイエスタット
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「しかし、殺し合いはエルフの好むものではありませんよ。やっぱりエルフは頭を使わくちゃ」
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GM
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「じゃあ使え」
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バルガルギルズ
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「と、いうわけで、さーて行こうか」
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ハイエスタット
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: |
「やはり殺し合いは好みませんねェ」
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バルガルギルズ
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「うるさい!!」
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ハイエスタット
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: |
「私はやっぱり“チャーム”を使いますよ。戦闘すんなら」
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バルガルギルズ
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「勝手にやっとれ。チャームは発動までに4ラウンドかかるから、その間に全員ぶっ殺す!(笑)」
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ダグラス
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「・・・・・・。ちょっとわりィーけど、オレ買い物行って来るワ。先進めといて」
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GM
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「・・・わかった」
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(ダグラスのプレイヤーは消えていく)
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アポトリス
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「じゃあ撃っていい?」
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GM
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「どーぞ」
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アポトリス
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「てい! 18!」
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GM
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「部屋の外から撃ったから矢がどうなったのか、結果は分からない」
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アポトリス
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「ダメージ振っていいでしょ?」
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GM
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: |
「どーぞ」
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アポトリス
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「てい!!・・・クリティカルじゃないや・・・ダメージ6発ね、6発。あっ、やっぱ7発だ」
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GM
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「たいして変わらんような・・・」
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バルガルギルズ
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「というわけでオレは突っ込む。ハイエスタット歌うんだろ?」
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ハイエスタット
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「そう。歌を歌う~♪」
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GM
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「なに、突っ込むの?」
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バルガルギルズ
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「そう。オレはハルバートで突っ込む!」
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ハイエスタット
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「ラララ~♪」
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レイバー |
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(結局こーなるのね) |
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GM
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「バルガルが突っ込んでくと、一応ゴブリン達は気づいたけど、戦う気はないらしく、また楽しそうに会話しはじめたよ(笑)」
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バルガルギルズ
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「なぁにぃぃぃぃ~!?」
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GM
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「で、一匹ゴブリンが寄って来て、何か訳の分からない言葉で、ペチャクチャと語りかけてきている」
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レイバー
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「この中にゴブリン語しゃべれる人は?」
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ハイエスタット
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「いません」
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レイバー
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「・・・。じゃァためしにその倒れている男に近づく」
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GM
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「近づいたよ」
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レイバー
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「そしたら?」
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GM
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「別にゴブリン達は反応を示さない」
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レイバー
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「じゃあ彼を起こして、部屋を出よう」
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GM
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「うん、わかった」
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一同
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「・・・・・・」
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バルガルギルズ
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「間抜けすぎる(笑)」
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レイバー
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「本当(笑)。なんなんだこの乾いた空気は? じゃあその男に話かける。『どうしたんだいったい?』」
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GM
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「彼は『私はネストール公国の騎士だ。オーガーから逃げて来て、ここで休んでいた』と言っている」
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レイバー
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「僕達も大公さんを捜しに来た者です。あなた方の話も聞いています。他の人達はどうしたんですか?」
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GM
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「『オーガーに全滅させられた』とくやしそうに言っとる」
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バルガルギルズ
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「大公さんは?」
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GM
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「まだ見つけてないそうだ」
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レイバー
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「じゃあ彼にもついて来てもらおう・・・何かあっけねえなあ」
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ハイエスタット
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「あっ、仕切ってるなぁ。レイバー君」
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レイバー
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「ハハハ・・・(おまえらが進めないからだろ!)。・・・で、部屋を出て通路を南へ行こう」
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