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GM |
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「二階へ続く階段を上がると、正面に大きく開いた扉がある。で、部屋の中には女の子がいて、五人の男に囲まれて次々と攻撃されてるけど、見事に全てかわしている」 |
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アポトリス |
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「防御姿勢(パリー)をしているね」 |
GM |
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「そう、そんで涙を流しながら剣を受け流しているよ」 |
ダグラス |
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「そりゃ当たり前だワね」 |
バルガルギルズ |
: |
「そいつの名前を叫ぶ」 |
GM |
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「その声を聞くと彼女はこっちを振り向いてね、ダダダダダッとかけてくると、パーティーの後ろに隠れたよ。そんでしくしく泣いてるよ」 |
アポトリス |
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「ねェ、オレ彼女のことは以前から知ってるんでしょう?」 |
GM |
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「うん、『闇の爪』自体けっこう有名だからね」 |
アポトリス |
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「おお、あんたがロゼ・フィリナか。なんか、おいしそーな名前じゃない」 |
ダグラス |
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「やめろ、やめろ(笑)」 |
レイバー |
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「それあぶなくない?(笑)」 |
GM |
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「さて、盗賊達は君達の出現に少々戸惑ったけど『貴様ら何者だぁ~!』と毎度お決まりのセリフを言ってるよ」 |
ダグラス |
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「『貴様らに名乗る名などない!!』と突っ込んでいく!」 |
アポトリス |
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「アポトリスだ~!(笑)」 |
ハイエスタット |
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「みんなのアイドル、ハイエスタット君。144歳で~す(笑)」 |
GM |
: |
「『なにぃ!? 答えるなァ~!』と言いながら、一人の頭らしき男を除いてみんな突っ込んでくる」 |
アポトリス |
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「戦闘だね。敏捷度の速い順でしょ?」 |
ダグラス |
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「ゲッ、おれラストだァ~!」 |
バルガルギルズ |
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「まずはスピアだ! チャージ!!!」 |
GM |
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「うおっ、ハルバートでやるんでしょ。ちょっと狭いから無理じゃん?部屋に入ってからの方がいいと思うよ」 |
レイバー |
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「じゃァ、部屋に踊り込むよ」 |
GM |
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「むこうも君達に近づくよ」 |
バルガルギルズ |
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「敵さんの武器は?」 |
GM |
: |
「盗賊達のボスは鎖かたびらを着て、ファルシオンを持っている。その他の連中はこの前言ったのと同じ」 |
アポトリス |
: |
「シーフなら必要筋力値の半分以下の鎧で、ハードレザーまでしか着られないはずだよ」 |
バルガルギルズ |
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「普通の鎧じゃないか、あるいはボスが特別なのか・・・」 |
GM |
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「ボスはなかなか筋力たくましい体付きをしているからね」 |
ハイエスタット |
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「とりあえず、腰からレイピア(細身の剣)を抜きますよ」 |
GM |
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「わかった。で、盗賊はボスを除き五人いるけど、それぞれABCDEとするから、みんな誰に攻撃するか言ってって」 |
ハイエスタット |
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「えーと、シーフAさんに攻撃しますよ」 |
レイバー |
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「僕もAにいこう」 |
アポトリス |
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「オレは部屋のすみからシーフDへロングボウ撃つ!!」 |
バルガルギルズ |
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「じゃァオレはBにチャージだ。はーっはっはっはっ!!!!」 |
ダグラス |
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「オレはCと一騎打ちだ!」 |
ハイエスタット |
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「じゃァいきますよ。(ダイスを振る)おおっと・・・6ゾロ!しかも、いきなりクリティカルヒット(改心の一撃)ですよ!
ダメージは10ポイント。うーんさすが私の攻撃~」 |
ダグラス |
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「よいしれるなよ」 |
バルガルギルズ |
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「オレはダメージ22!!はーっはっはっはァ~!!!」 |
アポトリス |
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「攻撃は16で当たりィ~!けどダメージは少なく6ポイント」 |
GM |
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「敏捷度が20以上は全員終わりか。ではシーフAさんの反撃。ハイエスタットは回避チェックして」 |
ハイエスタット |
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「14です。うーんさすがエルフ。回避ですね」 |
レイバー |
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「僕も攻撃~。14」 |
GM |
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「えーと、ちょーど当たりだ」 |
レイバー |
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「よかった。ダメージは13発」 |
GM |
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「ではこっちの番だ。んじゃまずBがバルガルギルズに攻撃するがハズレ。Cがダグラスに向かう。これは成功で10発のダメージ。次にDがアポトリスに突っ込んでいく・・・」 |
ダグラス |
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(ダイスを振り) 「あぶねー。ギリギリ吸収」 |
アポトリス |
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「じゃァ、弓矢もう使えないのか。接近戦ならパリーやってよー」 |
ダグラス |
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「やっとオレの番か。よっ、(ダイスを振る)えーと15」 |
GM |
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「んーと、当たった」 |
ダグラス |
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「ダメージは・・・たったの10発。ひ、ひで~」 |
突然だがオレはダグラスだ!この後の戦闘は、このオレが解説するぜ!
まずアポトリスは、シーフDとさしの勝負!だが、防戦一方で手も足も出ねぇ
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アポトリス |
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「誰でもいいから、早く助けに来いよ~!」 |
ダグラス |
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「勝手に死んどれ!」 |
ハイエスタット |
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「・・・しょーがありませんねぇ~」 |
そこで、ハイエスタットは、シーフDに向かって炎の精霊魔法“ファイアー・ボルト”を連発!なんとかシーフDを倒して、アポを助けた。
だが間抜けなエルフは、その隙を狙ったシーフEから、8発もの大ダメージを受けてしまう
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ハイエスタット |
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「うーん、ハイ君ピーンチ!バルガルギルズさーん、回復してくださいよ~☆ |
バルガルギルズ |
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「しらん!そんなもん気合いで治せ!」 |
ハイエスタット |
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「そ、そんなぁ~」 |
(ひでぇな、おい・・・)一方シーフBは、なんとバルガルギルズに向かってクリティカルヒット!7発ものダメージを与えた。これにぶち切れたバルガルギルズは、シーフBとEを立て続けにクリティカルでぶち殺す!
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バルガルギルズ |
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「はっはっはっ~!!!」 |
ハイエスタット |
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「ダイスを投げないでくださいよ、危ないから」 |
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一方のレイバーとオレは、それぞれシーフA、Cとの一騎打ち!ちまちまとダメージを与えていたレイバーは、ついにシーフAを倒しやがった。オレの方はさっぱりだよ、くそ~。
そしてちょうどシーフが四人倒れたところで、ようやくボスが戦いに加わった。しか~し、なんと!アポが武器落としの判定に成功!ボスはファルシオンを落とし、短剣で戦うはめになるのだった。
そしてついに、シーフCを倒してやってきたオレの二回攻撃がボスに決まったんだな、これが!!!
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ダグラス |
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「よっしゃぁ、クリティカル!!ダメージ17発!」 |
ハイエスタット |
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「さらに私がダメージ12!」 |
GM |
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「ハイエスタットの攻撃で、ついにボスも倒れた」 |
ハイエスタット |
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「うーん、さすが最後の決め手はハイエスタット君☆」 |
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