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アルセスト
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「で、魔剣を鞘におさめる。とりあえず、キンツェムは生きてる?」
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GM
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「生きてるよ」
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サライ
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「じゃあ、起こしてあげる」
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GM
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「かなりボロボロだね、でも自力で動けるぐらいは、体力が残ってるみたいだ」
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マナレス
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「で、とりあえずルリメラの野望を打ち砕いたワケだね。俺達ヒーローじゃん」
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アルセスト
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「やった、ヒーローだ!(感激) でもまだドラゴンスレイヤーになっていない(悲)」
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ダグラス
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「(ため息と共に)終わった。精神的にマイったよ今回は」
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マナレス
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「まあ、でも結果オーライって事で」
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GM
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「でもキンツェム曰く『この<フレイムマスター>はこの世界にあっちゃいけないもの…だからなんとか封印しなくちゃいけない』」
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ダグラス
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「今度は封印の旅か」
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GM
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「そうだ」
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マナレス
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「おぉ~(感)」
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ダグラス
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「『奪取』の旅から『封印』の旅へ入るワケだな“フレイムマスター封印編”とか言って(一同笑)」
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サライ
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「まあでも前よりは、余裕があるねぇ」
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ダグラス
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「でもさあ、アルセストがウォータータウンの所で『<フレイムマスター>うんぬん~』て口滑らしただろ?絶対出てくるぜ~、前から後ろからつまらん三流以下のヤツラが(一同笑)」
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GM
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「それはありえるね。下手をすると国家権力が動くよ。で、キンツェムは『もうこの先十年くらい動きがとれないから、ここで帰るわ』」
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マナレス
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「待ってくれ、その前に<フレイムマスター>を封印するための知恵をかしてくれ」
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GM
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「『封印する為の方法? とりあえず生半可な方法だと、封印を解く者が出てくるかも』」
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マナレス
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「第二、第三のルリメラが出現すると」
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GM
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「ルリメラくらいならいいけどね。ベルヴェイグもいるし…」
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サライ
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「ま、要は私たちで内々に処理しなきゃいけないって事ね」
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マナレス
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「そーだね」
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アルセスト
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「でもさあ、事の元凶は全てラフィーネにあるんじゃないの?(笑)」
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GM
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「『……』かたまって白くなってるよ(笑)」
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アルセスト
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「でキンツェム、アンタは協力してくれないのか?」
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GM
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「『できればしたいんだけどね。今は体動かすだけで精一杯だから』と言ってよろよろと立ち上がるよ」
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アルセスト
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「それじゃぁ手を貸そう。『本当はオレ達の戦いなのに、巻き込んじまってすまないな』とか言いながら」
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GM
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「彼女はアルセストの手を借りて起き上がると、ついでにテレポートの指輪を受け取ったよ」
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マナレス
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「リーダーとキンツェムもびみょーに和解もしたことだし。じゃあ、ちょっと同僚に握手だよ」
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GM(キンツェム)
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「『呪いが解ける事を祈ってるわ』」
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マナレス
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「ありがとう同僚!」
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アルセスト
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「じゃあ、皆代わりばんこで握手して。う~ん泣けるシーンや!」
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GM
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「で、彼女は手を振りつつ、スーッと消えていった」
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マナレス
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「『さよ~なら~』っつってエンディングテーマに流れ込む(笑)」
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ダグラス
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「で、さ。今どこにいるんだっけ?」
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GM
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「炎の地。さあど~やって帰ろうか?(笑)」
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一同
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「………!」
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ダグラス
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「あ!…そ、そのフォーチュ○・クエストなみのオチはよしてくれ(一同笑)」
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マナレス
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「そ~だよ。オレ達キンツェムの魔法で、溶岩地帯抜けてきたんだよ!ど~やって帰ればいいんだよ、待って~キンツェムぅぅぅ~!!!(泣)」
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アルセスト
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「やっぱりドラゴンなんて誰が信用するものか~っ!!!」
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ついに強敵ルリメラを倒したアルセスト達。しかしまだ<フレイムマスター>を狙う敵がついえたわけではないのだ。元凶である<フレイムマスター>を封印するために、アルセスト達の冒険はまだまだ続くのであった。
てゆーか、その前にこの溶岩地帯を無事帰れるのか…(笑)
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<第一部 完>
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