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切っ掛けは偶然だった・・・

手にしてしまった魔法の剣──
──だが、それは呪われた白い剣

夢に見る白い少女──
──彼女は何を伝えようというのか

呪いが惨劇を生み
惨劇が魔を呼び寄せる

この呪いを解く鍵は・・・
夢の中の少女とは・・・

全ては忘れ去られた歴史の隙間

ルガーナ初の
ダーク・ファンタジー、開幕!


<予告を見る(要フラッシュ)>
その指輪
荒れ狂う炎の魂

野を灰と化し
山を炎で包み
海を消し去り
地を焼き払う

その偉大なる力
神と魔の戦いに
終演をもたらす

神を凌駕する為に創られた
そこに存在してはならない物

長き沈黙を経て
指輪は再び動き出す

遙かなる昔 ~それは神話の世界
神々と魔王が実在した時代
戦の化身と崇められし神 ~ウォール
その手に握られし魔剣 ~フレイムマスター
その剣は魔王さえひれふし、世界をも焼き尽くす ~炎の剣
手にした者の魂さえ喰らい尽くす ~滅びの剣
人の手には余る ~神の剣

やがて訪れた戦いの終演と共に
その剣は血塗られた歴史と共に封印された。
しかし、今再び、その剣が目覚めようとしている。
それは神の意思なのか・・・
それとも奈落でうごめく滅びの意思なのか・・・

今まさに世界を動かす剣を求めて
争いの鐘の音が、空高く響き渡る

ルガーナ島中央に位置するネストール公国――。
この国には王者の証にして災いを呼ぶと伝えられる宝剣
「ファイヤーブリンガー」が祭られていた。

しかし今、戦乱の世に
この宝剣をめぐる争いが始まろうとしていたのである
ネストールの騎士ダグラスとその仲間たちは運命に導かれ
この争いの渦に否応なく巻き込まれることになるのだった・・・